これまで見てきた深夜アニメ講評 前編(2018~2011)
※ この記事にはアニメ作品をボロクソにけなしたり貶めたりする表現があります
自分の好きなアニメが否定的に評価されるのが嫌いな方は見ないでください
ゴキブリの配信を見ていたら過去に放送していた深夜アニメ談義になっていて
深夜アニメを熱心に見ていた頃の淡い時代を思い出したので、気の赴くままに書きなぐる次第
後編はこちら
2018年
ハイスコアガール
評価:B
ぬけさくさんが猛烈に押していたので大して期待していなかったものの、見てみたら意外に面白かった
ベタだが余計なもの要素がないラブコメもあって非常に見やすかった
何も考えずに見て、面白いと感じられるアニメ
俺も可愛い女の子と修学旅行で2人きりで旅してみたいんだが!?
評価:D
原作のシュール感が出ていず中途半端なギャグアニメに成り下がった感
特に川平慈英のナレーションはきつい
「今から面白いこと起こりますよ」「これ面白いですよ」と視聴者に告知している笑い(芸人)は全くおもしろくない
このアニメは川平慈英のナレーションがいかにも「これから面白いことおきますよ」「このシーン面白いですよ」感を醸し出していてギャグが立たなくなった
2017年
進撃の巨人 Season 3
評価:C
このパートの進撃は「つまらない」と噂に聞いていたが、本当につまらなかった(作画がよかったから戦闘シーンなど迫力があり、いい風に見えるが)
特にケニーというキャラクターは本当にくだらない
勝手に瓦礫の中で死んで何しにでてきたんだあいつ
リヴァイと追いかけっこしてレイス家の教会地下で小物丸出しのやりとりして、瓦礫に埋もれて……キャラクターとしても魅力がなさすぎる
クーデターの描写も、ひどい、中学生の妄想みたいだ
何十年(?)も君臨してきた王族の支配がこんな茶番でひっくり返るのか
ストーリーとしてあまりに軽く、かなりくだらなかった
評価がCなのは先にも書いた通り作画、戦闘描写だけは、素晴らしい作品なので
2016年
ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
評価:C
1部2部の作画に力を入れてた時代はどこへやら
この辺に来るとすっかり作画も明らかに落ちてきた
神風動画をOPに戻せ
いろいろジョジョの奇妙な冒険の部はあれど、1番作品としてきれいにまとまっているのは4部だと思う(放りっぱなしの伏線もいっぱいあるけど)
ただ空条承太郎が強すぎる、というか完全に主人公食ってるよね
2015年
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ
評価:B
「ジョジョの奇妙な冒険」は深く考えず頭空っぽにして見るべきなんだ、ということを教えてくれる作品
なんでエメラルドスプラッシュ無傷ではじいて勝つねんとかなんで急に指伸びてボタン外せんのとか承太郎いつの間に穴掘ってんのとか
そういうことは気にしちゃダメである
ダイアモンドは砕けなくても、ダイアモンドの歯は砕けるのである
OPの歌もうちょっとどうにかできなかったんですかねえ……
暗殺教室
評価:E
何が面白いんだこれ
気持ち悪いOPから幼稚な展開の何から何まで受け付けなくて数話で視聴断念
3話か4話あたりに安っぽい感動話があって、そこで「もう無理」となって切った記憶
2014年
ピンポン
評価:C
安心して見れるスポ根アニメ
ラブライブ! 2
評価:D
数話見て、「あっ中身のないただの萌えアニメに成り下がったな~」と思って視聴打ち切り
とってつけたような「友情・努力・勝利」展開で、会話のギャグシーンもかすりもせず半笑いである
雪の日に学校のクラスメイトが会場までの通路をすべて掃いてくれてたシーンは噴飯もの
Fate Stay/Night Unlimited Blade Works
評価:D
作画「は」凄くいい
内容は、あまりに臭すぎて見続けられなかった
小学生の道徳レベルの「正義とはなんだ」論を深夜アニメで見せられるのは苦痛です
正直くだらなかった
進撃の巨人
評価:A
初めて進撃の巨人のOPを見たとき「うわっぬるぬる動くなあ」とびっくりしたものだった
でも「OPだけはぬるぬる動くアニメはあるけど本編は~……」と思ったら本編もぬるぬる動く、作画厨もご満悦である
内容のほうも、単純な巨人対人類という、無力の状態からいかにして切り開くか、という話と思ったならなんと人類側も巨人を有しており、巨人vs巨人のパワーゲームになったのは個人的に残念だったがそれを差し引いてもかなり面白かった
特に女型の巨人に追われているシーンで、主人公が仲間のことを信じることを決断し満足するシーンから、一転して仲間がなぶり殺しにされ、仲間を信じる決断を後悔するシーンはアイロニーがきいていて単純な「友情・努力・勝利」型のアニメではないことを示したのは新鮮だった
個人的な話だが自分はエルミンみたいなキャラクターが嫌いである
敵が途端にアホになるし作者の限界が透けて見えるからである
あとピクシス司令そこからじゃ下に届かないんじゃないっすかね……
2013年
ラブライブ!
評価:A
唯一無二・最高のアイドルアニメ
絶望のファーストライブから中盤に至るまでの仲間を結集し、結束している展開、ギャグシーンを含めて飽きずに見られる
アニメに不自然に浮かび上がるCGパートは見ていて不気味だが、歌詞はすべて畑亜貴が担当しており、楽曲のレベルはたかい
が終盤のシリアスパートは擁護できない
どうして萌えアニメはシリアスパートに入るとキャラクターが途端に空気が読めなくなったり、頭がおかしくなったりするのか
シリアスの描き方雑すぎんか?
ひだまりスケッチ ハニカム
評価:C
まんねりから抜け出せなかったアニメ
アニメも4期まで続き、だいたい同じような内容を繰り返す日常系アニメとしては特に展開のまんねりがくる
が、特になにかするわけでもなく、いつもどおりに進み、結局まんねりから抜け出せなかった感がある
それに3期ぐらいから特に脚本の質が落ちて、オリジナルパートの出来が落ちた気がする
銀の匙
評価:B
農業高校ってこんなんなんだ、と新鮮な気持ちになるアニメ
豚の飼育、農業という家業から逃れられないこと、そして生産したものを振る舞う喜び……
へえこんな世界があったんだ、と驚きを持って見ることができる良作である
ただ鋼の錬金術師の漫画を読んだことを思ったが、この作者のギャグセンは寒い
尾田栄一郎と同じ系統を感じる
神のみぞ知るセカイ 女神編
評価:B
作品の出来も良くなく、DVDも全く売れていなかった神のみぞ知るセカイ
なんで3期までつながってきたが全くわからない
……が、作品そのものはここにきてまさかの汚名返上である
今までの冗長な展開が嘘のように主人公があれこれ探りながら「攻略」を目指していく
神のみぞ知るセカイの完成形とも言える作品
個人的に声優の阿澄佳奈が好きだっただけに、この作品の思い入れも強かった
団地ともお
評価:D
うん
2012年
ジョジョの奇妙な冒険
評価:C
作りての愛が溢れているアニメ
OPや作画、ともにハイレベルにまとまっている
内容のほうは1部はよくある少年漫画、2部は主人公がいろいろトンチをきかしたトリッキーな手段で戦っていく……ということだが
正直突拍子もなさすぎて見ている側も「んん……?んんん? ああ、うん……」
て感じある
自分の嫌いなエルミン型である
この戦闘のモヤモヤ感は5~6部で更に加速されていく感じがする
ガールズパンツァー
評価:?
宣伝画を見て「ティガーでもなくⅢ号戦車? 中々渋い、面白そうだな!」と期待して見たものの臭すぎて視聴開始3分~5分で断念
映画で臼砲が戦車を直接攻撃するシーンがあるときいて切ったことに満足している
臼砲は壁や城塞などを壊すために使う砲である
男子高校生の日常
評価:D
序盤が面白いだけ
その後ギャグストックが尽きたのか、微妙な展開が続く
ゆるゆり♪♪
評価:B
日常系アニメとして確固たる地位を築いた感がある
でも内容は全く覚えていない
でも萌豚日常系アニメってそんなものだよね
偽物語
評価:B
火燐ちゃんと月火ちゃんがただただ可愛いアニメ
内容は全く覚えていないが
みんなも白金ディスコ、合いの手入りでカラオケで歌ってくれよな!
キルミーベイベー
評価:C
毒にも薬にもならない、大して面白い展開が起こるわけでもない、ただの萌えアニメだったのだが
そのシュールさがかえってネットでカルト的な人気を誇る作品
つまらなさを信奉しているだけであって作品自体が面白いわけではない
念の為
この作品で赤崎千夏という声優を知って「この人めっちゃうまいやん!」とびっくりした記憶
Another
評価:C
学校のクラスの人間が次々と呪いによって死んでいくホラー……のはずなのだが
登場人物の死に方がぶっ飛びすぎてギャグにしか見えない
ある人物のダイナミックな死に方・ブリッ死はそのシュールさから一時ネットであちこちで貼られていた
作品そのものの面白さとしては二流である
グロが好きだったり中二病な人はどうぞ
アニメを見ていて気になったのは、こいつら街から出ないの?
じょしらく
評価:B
普通の日常系萌えアニメかな~と思ったらいつもどおりの久米田康治のアニメだった
絵柄に騙されて日常ほんわか系を期待してると、「あれ、これ違う」となる
久米田康治の作品らしくいろいろ風刺がきいているのでそういうのが気にならない人は見てどうぞ
位置づけとしてはちょっと大人向け(?)な日常系アニメ
この手のアニメではもはや当たり前だが、一応落語家の少女たちという設定になっているが落語の要素は申し訳程度である
中二病でも恋がしたい!
評価:E
はっきり言おう、この作品はクソである
いろいろな中二病描写に「ふふふ」と笑っていられるのは序盤のうち
中盤以降は辟易することになる
特にこの作品の気に食わなかったのは終盤のシリアスパートである
この作品に限らずどうして萌えアニメというのはシリアスパートがゴミばかりなのか
「中二病でも恋がしたい!」というタイトルで、シリアスパートはどんな展開が考えられるだろうか
予想できるだろう「主人公が中二病を続けるかどうか」苦悩するのである
ではその結末はどんなものだろうか、これも予想通り「ありのままの自分でいい」となるのである
想像通りすぎて何の驚きも何もない
それにこういったシリアスパートは、いかに視聴者が主人公の苦悩に共感できるかが大事だ
主人公が思い悩み、葛藤していることを見ている側もきちんとそれを真剣に受け入れられるよう誘導しなくてはいけない
この作品はただ登場人物たちが思い悩み葛藤していることを「なに……この、なに?」と遠くから見ているしかない
うんち作品
アマガミSS+
評価:C
攻略までを描くギャルゲーは多いけれども攻略してからをも描く作品は珍しい……?
変態な橘さんとそれに呼応していく(?)ヒロインたち
いろんなものを含めて、いつもどおりのアマガミです
1期が気に入ったらこちらも見ましょう
2011年
侵略!?イカ娘
評価:D
こち亀だったら見ていた時代の思い出など郷愁の念があるが
これはただの萌えアニメである
見る価値はない
電波女と青春女
評価:?
キツかったので全部見ていない
多分糞アニメだと思います
逆境無頼カイジ 破戒録編
評価:C
いつもどおりのカイジ
酒盛りのシーンがミーム化して久しい
日常
評価:C
原作はシュールなセンスのギャグが特徴だが
アニメとなって展開に間をもたせるようになり全体的に冗長な展開になったのが残念
演出過多という印象
原作は好きです
花咲くいろは
評価:D
絵柄がただきれいなだけの糞アニメ
この花咲くいろはと、あの花で岡田麿里という脚本家が嫌いになった
内容は主人公が石川の旅館で若女将となるべく(?)奮闘していく青春活劇
序盤の展開はうまい、美しい作画に喜翆荘という舞台、日常感のある風景、ちょっとクセがある同僚、想い人と遠く離れたあとの恋愛模様……
これからなんだか、いろんな展開が起こる感がすごい
……が結果としてほとんど何も起こらないのである
あの花でも思ったことだが、この人は「これから何かが起こる」展開を描くのはとてもうまい
が、それをきちんと畳んできれいな結末に持っていくことを全然しない
見ているこっちは「何が起こるんだろうな~ワクワク」と思っているのに残尿感たっぷりの結末を見せられて「は?これで終わりなの?」て感じである
伊藤かな恵の最盛期を見たい人はどうぞ
インフィニット・ストラトス
評価:C
典型的なハーレムもの萌えアニメ
正直インフィニット・ストラトスだとかなんとか、バトル要素は刺身のツマにもならないおまけのおまけである
しかしハーレムものとはいえ女性キャラクターの描写に格差がある
明らかに中国、日本あたりの描写が不遇で一方フランスは優遇されている
実際放送当時はフランスが1番人気だったが当然である
この糞ハーレムアニメで調子に乗った作者は意識高い系ツィートでいろいろヘイトを集めていたが、後にいろいろ問題を起こして干されたようである
ゆるゆり
評価:A
何も深く考えずに楽しめる、萌え日常系アニメの完成形
ギャグセンもよき
萌えで日常系のアニメを見たいのなら、これを選べば間違いない
名作とされる日常アニメでは当たり前のことだが、キャラが一人ひとりたっているのがいい
空気なあかり、天真爛漫な杏子、ツッコミ役の結衣、腹黒な千夏
この少女たちを中心に何気ない日常を繰り返していく、このエンドレス感が心地いい
ただ船見結衣役の声優棒すぎんか?
TIGER & BUNNY
評価:D
なんで高評価されてるかよくわかんねえなあ……
主題歌も臭くてなんで評価されてるかわかんねえなあ……
THE IDOL M@STER
評価:C
楽曲のレベルはたかい、がアニメとしての出来が二流である
子供向けアニメのような幼稚な1話完結の話が3期にも渡って続いているのだが、正直キャラの可愛さがなければ見るのも苦痛である
終盤のシリアスパートはひどい、これまで何度も似たようなことを書いてきたが主人公がメンヘラ化したり性格崩壊するのをシリアスパートだと思っているのはやめてほしい
みているこっちは全く登場人物に感情移入できず「なんかこの人ヘラってる……」ぐらいにしか思わない
とってつけたような「不幸な過去」をシリアスパートに持ち込むのも展開として安すぎる
そういうのを含めていろいろ「幼稚だなあ」と印象があるアニメであった
あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない
評価:B
きれいな作画、日常感のある風景、小学生のときは仲が良かったものの今ではすっかり疎遠になったという関係性……
メンマという亡くなった少女が突然主人公の前に現れたことにより、彼女を中心に物語は動き出し始める
何かが起こりそうな雰囲気……
どこかで見たような展開である
花咲くいろはよりかはマシだが、あの花もまた話のたたみ方が成功しているとは思えない
そう脚本は岡田麿里
特にメンマが手紙に触ったシーンには、筆跡鑑定士・ゆきあつの言動もあって見ているダレもが「なんだそれ!?」となったはずである
お前物理干渉できるのならもっと早くにしてくれんか???
いろいろ言ってきたが、最後の尻すぼみ感はともかく、雰囲気があるアニメである
評価はあくまでBなので、過度な期待は厳禁だが、見て損はしなさそうなアニメ
うさぎドロップ
評価:A
2011年は深夜アニメとしては豊作の年だった
そんな中でも1番面白かったと思っているのがこのうさぎドロップ
内容は独身の主人公・大吉が幼稚園になる祖父の隠し子を引き取るというお話
最初なんとなくぎこちなかった2人の関係が、時間を経ることに、お互いのこと知り、次第に「親子」として関係を縮めていく経過が素晴らしい
萌えも目立つようなギャグもないが、見ていてハートフルな気持ちになれる良作である
Fate/Zero
評価:B
映画版Fate、Unlimited Blade Works、と見てきたがこのFateが1番面白い
もしFateのアニメを見始めるなら「この作品からでいいんでね?」と思う
内容はいつものFate通り、聖杯を求めて歴史上の偉人を現代に召喚し使役し戦う話
わかりやすいやられ役のケイネス先生、豪快奔放なイスカンダル、そして現実主義の主人公と理想主義で騎士道精神を求めるセイバーと登場人物も個性的でバラエティ豊かである
展開もいろいろアイロニーがきいていて、単純な展開で終始しないのも良い
子供役の声が小山力也のままなのは、あってなさすぎて笑ったが
STEINS;GATE
評価:A
バタフライエフェクトやら世界線に焦点をあてたタイムリープもののSFアニメ
完成度が高く、12~13話あたりの怒涛の展開には多くの視聴者が衝撃を受けたのではないだろうか
視聴当時もかなり評価は高かったがまどマギとネタがかぶってしまったのと、原作がADVという特質上、きれいに各キャラクターのルートを追おうとした結果中盤以降、展開が中だるみしたのが問題
それでもきれいに伏線を回収していきポンと最後にきれいに締めくくったこの作品は間違いなく良作である
魔法少女まどか☆マギカ
評価:A
個人的にひだまりスケッチが好きだったので、シャフトと蒼樹うめのタッグのこの作品には放送前からかなり期待していた
そうして見た作品は色んな意味で予想の斜め上を言ってきたが
単純な理想主義にとどまらず、アイロニーをきかしている深度がある展開
作中で正体を現したキュウベエは完全なる悪役として描かれるわけだが、そのキュウベエの言っていることも、まったく荒唐無稽というわけでもなく
わからなくはない、理解できなくもない、となるのも面白い
リアルタイム放送は、大阪の人が先で東京にネタバレしにきたり
最終回3.11で中止になって後日一挙放送、謎の白い液体、などなにかと話題に事欠かなかった
ただ杏子のキャラクターがイマイチだなあ…というのが個人的感想
登場当初は理想を求める魔法少女のアンチテーゼとして登場したと思われたが
結局のところ主人公たちに丸め込まれる、まあるいキャラになったなあ
ひだまりスケッチx☆☆☆
評価:B
この辺からひだまりスケッチのオリジナルパートが微妙になってきた
「ノーモア富士山」を合言葉にしていた2期の気合はどこへやら、1期よりはマシだが作画もちょっと怪しくなっている
ポジティブな要素としてはメンバーがそれぞれ進級し新しい1年生が出てきたことが大きい
それまでのメンバーの関係性からより複雑な先輩・後輩と要素が追加される
そんな彼女の人間関係をみながらほっこりできる日常系アニメの作品である
まよチキ
評価:D
2話ぐらいまで見た
無理
臭いです
緋弾のアリア
評価:D
順当に糞だった作品が、同時期同時間帯に放送していたあの花の存在で更に評価を下げていた作品
くぎゅが声優をやっている萌キャラが、ガンアクションをする作品であるが、正直おままごとみたいで非常に子供っぽい、見る価値はないだろう
防弾制服など、いろいろネタ要素で話題になっただけマシか
神のみぞ知るセカイ 2期
評価:C
何故かそんなにも面白くなく、またDVDも売れなかった神のみが、出版社の肝いり(?)で2期化である
内容は主人公がギャルゲーで得た知識でリアルを攻略する、いつもどおりの神のみである
個人的に阿澄佳奈が出ている点が良き
DOG DAYS
評価:E
ゴミ
Aちゃんねる
評価:C
(多分)ドージンワーク、GA ~芸術科アートデザインクラス~、ひだまりスケッチらに続くきらら系列のアニメ化である
内容はよくある4コマの萌えーな日常系アニメ
リアルタイムだったら「まあ面白いな」と思いながら見たり見なかったりするぐらいのレベルである
ただこの作品のOPはとても完成度がたかいと思う、いろいろ深夜アニメのOPはあるがこのアニメのOPが歴代TOP3に入るぐらいにできが良い……と言っているのだが
周りに認められたことはない
そふてにっ!
評価:C
けいおん!系のタイトルからも分かる通り、ソフトテニスはただの要素である
ソフトテニスで練習を頑張るとか、全国大会を目指すとか、そういう系のアニメではない
基本的にギャグ系の糞アニメなのだが、時々「ふふふ」となる要素があるのが侮れない
伊藤かな恵が好きなら見てどうぞ
フリージング
評価:E
能登麻美子のエッチな声が聞きたいならどうぞ
お兄ちゃんのことなんか全然好きじゃないんだからね
評価:B
奇妙なキャラデザイン、萌えないキャラクター、エロに特化したギャグ
まごうことなき糞アニメなのだが、なんだか糞すぎて逆「ふふふ」と笑ってしまう、そんなアニメである
妹がお兄ちゃんに自分のことを襲わせるためあれこれ色仕掛けを仕掛けるというぶっ飛んだ内容なのだがそれをうまいことギャグでカバーしてマイルドになっている
糞アニメ、ということを念頭において1回だけでも見てもらいたい作品
好き嫌いは分かれるだろうが
3.11の影響でまどマギが放送を延期したにもかかわらず、平気で津波シーンを放送したのも
全く注目されていなかった糞アニメゆえにできるわざか
ドラゴンクライシス
評価:E
放送当時からクソすぎるアニメとして有名だった
見る勇気はないが、きっと今でもその評価は変わらないだろう
夢喰いメリー
評価:D
今やビッグになった佐倉綾音のデビュー作
作画はいい、いいけど、内容は全くおもしろくねえなあ……
GOSICK
評価:C
ロリなヒロイン・ヴィクトリカと一緒に推理していくミステリー系アニメ
とってつけたようなヒロインのキャラ付けと、とってつけたようなヒロインの不幸な生い立ちを、絶妙なハーモニーを醸し出すこともなく、順当に普通の作品となった凡作
一応推理ものなので、ミステリー要素はあるが、ミステリー好きがこの作品を見る必要はまったくないし、萌えアニメとしても中途半端なので萌え豚がこの作品を見る必要もまったくない
レベルE
評価:C
いろいろな怪奇現象(?)に焦点をあてたSFもので
そこそこ面白かった……けど見ているうちになんだか中だるみしてくる作品
高評価する人もいるが、自分としては凡作だった
わざわざ見る必要のあるような作品でもない
それに個人的に浪川大輔が嫌いである
大根だから
後編に続く