ぬけさく絵画コレクション
このブログの記事はぬけさくさんの配信3周年を記念して、個人的に蒐集してきた画像を公開したものです
画像をそれぞれのジャンルに分類しましたが、複数のジャンルにまたがってるような画像もあるので、あんまり厳密ではないです
基本編
すべてにおいて基本的なぬけさくアート
ここから様々な作品が広がった
コメント:初出はJubilEさんが作ったサイト・HearthPlayersのNukesakuのページにpunikimanが投稿したもの
コメント:RDUのプロフィール画像をパク……オマージュしたもの
コメント:なにを表した数字か不明
コメント:ドット絵風
煽り編
明らかに悪意をもって書かれた絵
ぬけさく配信では欠かせない画像である
コメント:ぬけさくさんは「雪崩」が読めなかった
コメント:夕方までハースストーン、その後コンビニで飯を買って夜に栄冠ナインという形で配信をおこなかった
コンビニで買ってきたプリンのことが頭から離れなかったようで
ことあるごとに「プリン食べていい……?」と園児のような泣き言を言っていた
コメント:配信で「俺海でTシャツを腰に巻いてる女の好きやねん」と発言したときに描かれた絵
多分言いたかったのはこういうことじゃないと思う
コメント:「僕の夏休み2」で光ちゃんを電柱の後ろから眺めていたから
コメント:食べられない量を注文するのはやめよう
コメント:ぬけさく杯を開こうとしたもの自分では何一つできなかったから
パロディ(ハースストーン)編
パロディ(その他)編
コメント:ロバート秋山と似てる→秋山エーフィーと似てる→この絵
コメント:実際はじばくもさせてもらえず、普通にミスプレイで死んだ
応援編
何をトチ狂ったか応援イラストをうっかり書いてしまった人たちの作品
その他編
文字だけのもの、作者の意図がよくわからないもの、分類が困ったもの
イラスト
punikiman
Oemunn
shaorin
suidosui
hoi
nukesaku_makaimura_bot
配信者やそうでない人に勧めたいゲーム
以前書いた似たような記事を全面的に書き直したのがこの記事
※ 最終更新日 2021/7
RPG
俺の屍を超えていけ
(下の画像はPSP版)
【内容紹介】.
寿命が2年弱しかもたない一族を操作し、神様と交神しながらバトンを受けつがせながら宿敵・朱点童子を倒すのを目的とする
【おすすめ点】
顔グラがあるキャラクター1人1人の名前職業を決められ、(制限された)キャラメイキング要素があるのがグッド
またこの一族は能力が良い、この一族は能力が悪い、この神様は可愛いから交神したい、などあーだーこーだいいながらするゲーム
あらかじめ一族それぞれに物語が用意されているのではなく自分で物語を妄想していくRPタイプ
ただドラクエのように街を探索していくのではなく、何度も同じダンジョンを潜っていく形式なのは配信映えしない
そもそも(PSPのリメイクで改善される前の)PS版では術が弱い、特定の武器が強すぎる、金銭の設定がおかしいなど、調整がピーキーな点がある
一応レトロゲーに分類したがやるならPSP版がおすすめ
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
【内容紹介】
ストーリー的にも、内容的にもドラゴンクエストシリーズの集大成的作品
難易度は結構低め、まず詰まることはない
ところどころに過去作のパロディネタが多く仕込まれており、シリーズをやり込んだ人ほどニヤリとできる内容
ドラゴンクエストシリーズの最高傑作
【おすすめ点】
教会やらターン制バトルやら、令和の時代についていけてない感満載なのはさておき
ストーリーがよくできている
ドラゴンクエストでクリア後のゲームはあくまでおまけ、という印象が強かったが
今回はクリア後のプレイを含めてきちんとしたドラゴンクエストⅪという作品が完結する重厚な作品になっている
あの街であったあの伏線がここで……薄々前々から感じていたアレがここで……といったストーリーの点と点がつながった瞬間はカタルシスものだろう
キャラクターも個性的かつ魅力的でありきたりな言葉で言うなら「いらない子がいない」状態
きちんとどのキャラクターにも見せ場があり、魅力があるようにストーリーが組み立てられているのは物語として完成度が高いと感じる
プレイ時間がかな~~~~り長くなる本作だがRPGというジャンルが好きならぜひどうぞ
Cat Quest
【内容説明】
突然さらわれた妹を助けるために兄のねこが冒険していく……というアクションRPG
戦闘も、物語の進行も、全て1つのマップで行われるオープンワールドで
マップの大きさはかなりあり、どこから攻略をし始めるか、選択の余地は広い
シンプルなゲームなのに、あちこち行ける自由さを味わえるのは大きい
【おすすめ点】
シンプルでさくっとすすめることができ、プレイ時間は数時間程度で済む
乱暴な言い方をすればインディーズゲーム版のゼルダの冒険
ダンジョンを攻略しながらアイテムを手に入れて能力を強化したり、魔法を鍛えて
さくっとすすむゲームがしたいときにおすすめ
登場人物も、魔物以外はみなネコで統一されており、宝箱の形までネコ
ただ日本語でプレイできるのだが、全体的に日本語訳が怪しく、中学生の英語の授業並の不自然な日本文になっている
一応プレイに支障はないが……
龍が如く7
【内容紹介】
龍が如く独特の重厚なシナリオはもちろんカラオケ、会社経営、マリオ○ートなど無駄に凝ったミニゲームも充実している
RPGはかなりドラクエを意識しており(呪文系統・転職システムなど)ドラクエが好きならすんなりやれる
【おすすめ点】
そもそも前回までのアクションがただのボタン連打ゲーと化していたのでRPGに変わったのはいい変化だと思う
サクっとクリアしたい人はこまめな転職もサブクエストも無視して進められ、じっくり腰を据えたい人はこまめな転職でキャラの強化をはかったりと、人によってプレイ時間を変えられるのもいい点
ストーリーは若干、ジャンプテイストな「友情・努力・勝利!」な感じが鼻につくが社会的なグレーゾーンの良し悪しに焦点をあてておりよくできている
全体的に傑作
ただしシンボルエンカウントで、敵がわく地点が固定されており、にもかかわらじ「せいすい」や「むしよけスプレー」などのアイテムがなく
重要スポット(質屋)に行くときに数回経験値がまったくおいしくない先頭をさせられるのはゴミ
あと特に序盤はムービーが実際にキャラクターを操作する時間より長く「今俺はゲームをしているのか、動画をみているのか……」と何をしているのかわからん状態に
ムービー2倍速機能とか戦闘2倍速がないのもふざけてる
アドベンチャー
GHOST TRICK
最新スマホでできるように
【内容紹介】
逆転裁判シリーズのプロデューサーがでがけた作品
プレイヤーは記憶を失ったものの、あらゆるものに物的干渉ができる幽霊となり、
現実世界の運命をかえていく……という物語
【おすすめ点】
あらゆるものをピタゴラスイッチ的に発動させていくことで、例えば人の命を助けたり、人に見られないよう隠蔽工作をしていく
色々試行錯誤を繰り返すだけに、きちっとはまったときは爽快感がある
ステージ中、それぞれのキャラクターが思い思いの行動をするので
(例えば獄中であるキャラはギターをひいてたり、別のキャラクターは脱獄のため穴を掘ってたり)
移り変わるキャラクターの動きの過程を見ているだけでも面白い
色んな伏線を散りばめながら最後にきちっと終わらせる点も、さすが逆転裁判シリーズのプロデューサーだな、て感じ
知育を配信したい人はどうぞ
逆転裁判 123 成歩堂セレクション
【内容紹介】
言わずとしれた推理アドベンチャーゲーム
主人公は新米弁護士になって、事件を捜査し、法廷で真相を明らかにしていく……というゲームだが今更説明不要だろう
【おすすめ点】
推理ゲームなので、推理をして間違えていく配信者の姿を知育パズルを解くチンパンジーを眺めるがごとく、視聴者がみれるのがおすすめポイント
難易度も(一部を除いて)そんな難しくなく、ヒントもよく出してくれるので、推理ゲーム初心者も安心して始められる
キャラクター同士の掛け合いも絶妙
ヒロインのマヨイちゃんはオタクに媚をふるでもなく、純粋に主人公のナルホドくんとコミカルな掛け合いを見せてくれるので、結構理想のヒロインです
ジャパニーズアドベンチャーに大きな影響を与えた金字塔的作品、推理ものが好きならやってみる価値はあると思います
ダンガンロンパ
【内容紹介】
突然記憶喪失になり、学園内に閉じ込められた主人公たち
モノクマと名乗る謎のぬいぐるみの指示によりお互いがお互いを殺し合うデスゲームをし合う……という内容
ゲームはまんま逆転裁判をパク……意識した内容なので、逆転裁判を好きならこっちも問題なく楽しめる
逆転裁判よりオタク受けする絵柄、内容になっているのでオタクの方はこっちをどうぞ
ただ作中のシモネタが脳みそ中学生レベルで、しんどい
【おすすめ点】
疑似知育ゲームとなる推理ゲーム、そして大どんでん返しの主筋の展開など、配信しやすいアドベンチャーゲーム
とりあえず推理ゲームをするならこれか逆転裁判をやっとけば間違いない
(それなりに時間がかかるゲームなので、ADV特有の手軽さ、といったものは薄いが)
裁判パートはフルボイスで話されるので、キャラクター同士が色々掛け合ってくれるのも魅力的
ネットミームがボンボン出てくるので、キモオタも読んでて「ふふふ」となれる
ただ裁判中にちょくちょく挟まる色んなミニゲームがちっとも面白くないんだよなあ……
シャーロック・ホームズ 罪と罰
【内容紹介】
世界的な推理小説「シャーロック・ホームズ」のゲーム化作品
一応続き物の作品だが、この罪と罰から初めて問題ない
ホームズがワトソンや、レストレード警部と掛け合いながら事件を解決していくのだが、時代考証がしっかりされており、19世紀のロンドンの町並みが美しい
それでいて難易度も逆転裁判や、ダンガンロンパと比べてちょっと上なので、それらの作品に飽きてきた人間にもよき
【おすすめ点】
ただ単に証拠を集めるだけでなく、化学薬品を調合したり、ピッキングしたり、パズル要素もちょくちょく挟まれるので知育ゲー要素もたっぷりある
このゲームの特徴として、ゲーム側から様々なミスリードを誘われてくる、というのがある
例えば逆転裁判やダンガンロンパでは、そういったミスリードというものは存在するものの最後には綺麗サッパリ解決されるのに対して
こちらではそういった「きれいさっぱり」はない
最後に犯人を指名するのだが、物的証拠がなく、状況証拠で推論して指名せざるを得ない場合がほとんどで
「決定的な物的証拠はないけど……集めた状況証拠から犯人はこの人しかない、いやこっちかな?」というのを色々迷いながら決めていく
そのためにミステリーで出てくる事件は全てをすっきり解決したい、ダンガンロンパのクライマックス推理のように最初から最後まで事件の全貌を見通したい、という人にはもやもやする内容かもしれない
それでも間違いなくこのゲームは推理ゲームの最高傑作である
途中事件の背景を探るためミトラ教の密儀について色々長文を読ませられるのもそれはそれで「萌ゑ」である
それらフレーバーを含めて楽しめる人にはおすすめ
ただこのゲーム、全体的に直訳気味で日本語が怪しい部分がちょくちょくある
土台タイトル画面に「選択肢」という謎のボタンがあるのだがこれは「オプション」のことらしい
ううん……
シャーロック・ホームズ 悪魔の娘
罪と罰の続編だが、ストーリートリックともにクソ
最新作だから、といって安易にプレイしないように
オブラディン号の帰還
【内容紹介】
航海中に行方不明となっていたオブラディン号が帰ってきた
主人公はその人の死の瞬間を覗けるアイテム・メメントモーテムを駆使しながら
オブラディン号失踪の真実を解き明かしていく……というゲーム
現在のゲームながら初期のマッキントッシュを意識した、白黒調なのが特徴
【おすすめ点】
オブラディン号の乗組員は全員で60名、その1人1人の死因を特定していくというタフなゲーム
1人1人に固有のグラフィックが用意されているのでクリアしているころには60名それぞれの顔を見ただけで「ああこれはこいつ」「これはあれしてた人」と見分けがつくようになってるに違いない
死因のシーンは不親切で、結局死因がはっきりしなかった人物を推測で決めざるを得ないケースも多分に存在する
そんな中、何度も何度も同じシーンを見返して「あっ! ここにこんなヒントがあるじゃん!」というスッキリ感はこのゲーム特有
ああでもない、こうでもないと推理し、頭をひねるのが配信向きだた
minit
【内容紹介】
呪われた剣を手にしたことにより、1分しか寿命の続かなくなった主人公を操り、呪われた剣の秘密を探る物語
1分しかできないのでトライ・アンド・エラーを繰り返して徐々に知っていることやできることを増やしていけるのが醍醐味
段々と自分のできること・探索範囲が増えていくので、達成感があるゲーム
【おすすめ点】
1分という制限時間がある以上、場面が目まぐるしく変わるのが特長的
オブジェクトの位置が絶妙な位置に存在するのでちょっともたついてたり、ミスったりしてるとすぐ間に合わなくなってしまう
超ゆっくり喋ってくる老人やどんなに歩いてもたどり着かない砂漠など様々な罠が潜んでいるのも面白い
DETROIT BECOME HUMAN
【内容紹介】
近未来のアメリカではロボットはなくてはならない存在だった
家事に仕事、医療にはたまた警察の捜査まで……
そんなロボットたちが大勢存在するデトロイトの都市が舞台
プレイヤーは3体のロボットを操作してそれぞれのロボットがデトロイトでのそして人間社会での生き方を模索していく……
【おすすめ点】
一言で言うならものすごく金のかかったアドベンチャー
グラフィックは超キレイなし、わざわざモーションキャプチャーした1人1人の人間・ロボットの動きはとてもリアル
また選択肢それぞれにきちんと意味があり、どこでどの選択肢を選んだかできちんと分離したルートへ行くのでどこでどれを選んだかが大事である
また3人のロボットを操作していく本作であるがあるルートで選んだ選択肢が別のロボットのルートでも影響を及ぼすため、最初は狙ったような展開にはなかなかならないかもしれない、だがうまくいかなさがこのゲームの魅力でもある
ストーリーも社会性のあるものとなっている、ロボットは結局何者なのか、ロボットと人間の差異はなにか、プレイヤーはゲームを進めていく中でその問いを見つめ直していくことになるだろう
GNOSIA
【内容紹介】
友達がいなくてもできる人狼ゲーム
プレイヤーは何度もループすることになった世界で占い師、妖狐、狩人など様々な役職を経験しながらグノーシア(人狼)の目的はなんなのか、彼らは一体何者かを追究していく
【おすすめ点】
何度も何度も違う役職で違うゲームをする必要がある人狼を、うまくループものに落とし込んで1人用ゲームとして完成させているのが完成度が高い
最初は役職がない、純粋な「殴り合い」からスタートし、徐々に占い師、狩人と役職を増やしていくので初心者にも安心設計
キャラクターも、それぞれ動きにわざと「癖」があるようにしてあり
論理性を重視するがゆえにヘイトを集めて釣られるやつ(実際の人狼にもいるなあこういうの)、目立とうとせず、ひたすら人の発言に乗っかって生存を優先させるやつ、直感が高く誰が嘘をついているかわかるが、それを周りにうまく伝えられないやつ、など
キャラクターの「性格」は多種多様
そして何よりこのゲーム、ストーリーがよくできている
ゲームの合間合間に挟まれるアドベンチャーパートのおかげで人狼がただの作業になりづらくしているのもグッド
おすすめです
現在PSP + SWITCHで2021年中にSTEAMに登場予定
ドキドキ文芸部 プラス!
【内容紹介】
幼馴染・サヨリの誘いで学校の文芸部に入部した主人公
そこには美少女が4人もいるドキドキハーレム状態だった!!!
ワクワクドキドキの文芸部で、青春をつづろう!!
【おすすめ点】
非常にこのゲームについて、何もバラさずに紹介するのが難しいが
ギャルゲーに対するオマージュを用いた、ストーリー性のあるアドベンチャーゲームです
あまりにハートフルな物語ゆえにときに心臓を揺さぶられたり、目を覆うほど感動することもあります
ただこのゲームに関して勘違いしてほしくないのはただ闇雲に奇をてらったオタク向けゲームじゃないということ
一体彼女は何を考え、どうしてそういう行動に至ったのか
ゲーム中、そして終わったあとに深く考えたくなるゲームです
アクション
Battle Chef Brigade
【内容説明】
料理の鉄人をモチーフにしたゲーム
シェフで構成された国軍(!?)ブライゲートに入隊するため主人公が奮闘していく物語
ブライゲートに入隊するには料理対決を勝ち抜いていく必要がある
その料理対決では毎回お題となる食材が掲示され、プレイヤーは自分で食材を狩り(!)、料理し、審査員に提供していく
狩猟パート(アクションゲーム)と料理パート(パズルゲーム)があるのが特徴
【おすすめ点】
日本の漫画のようなタッチで、キャラクターや背景が書き込まれているのが美しい
キャラクターもグラフィックをいくつももっており、コロコロの表情や姿勢が変わっていく様は見ていて飽きない
料理のグラフィックも描き込まれていて「あ、今このキャラクターが作ったこの料理食べてみたい」となるシーンもかなり多い
キャラクターの性格も、見た目に反して心優しきオークや、意地っ張りなドワーフ、謎多き中年、など魅力的な面々がいて、主人公をサポートしてくれる
まとめると世界観の完成度が高い作品で登場人物との掛け合いは見ていてほっこりするハートフルアクションゲー
10時間という、あっさりとした時間で終わるのも配信しやすそう
ただメインストーリーが、あっさりで「あれこれだけで終わり?」てなるかも
もっとあのキャラクターとか、このキャラクターとか、掘り下げてほしかったなあ
LITTLE NIGHTMARES
【内容紹介】
突然謎の部屋で目覚めた主人公・シックスが
様々な部屋に隠されたギミックを見つけて進みつつ、この閉じ込められた部屋全体や自分についての謎を探すというゲーム
【おすすめ】
なんちゃってホラーを装ってるが実態はほとんど怖くなく子供から大人まで安心して楽しめる
ほどよい難易度の謎解きとほどよい難易度のアクションが組み合わさって上級者は時々頭を悩ませ、初心者も頑張ればいける程度に設定されてるので、あらゆる層にとってやりやすいゲームになっている
ときにはクリアに必要なギミックが複数の階層にまたがってることがあり
「あーこれここでこうやるんだ!」とひらめいたときの爽快感は良い
謎解きの知育と時間を争うシーンでのキャラコンなど、配信者として「おいしい」ところが多いのも魅力的
龍が如く 極 1 2
龍が如く ゼロ
【内容紹介】
極道の世界を荒らしまくった桐生一馬が今回も同じように暴れまくるお話
【おすすめ点】
桐生一馬シリーズ最高傑作と名高いゼロは若干シナリオにこじつけ感がいくらか見られるものの(堂島組に戻るところとか)
演者の好演もあってよくできている
桐生一馬と真島吾朗、ダブル主人公となっているがそれぞれが見ている視界は違うものの各々の目標に向かって前進していき、最終的に交錯していく流れがアツい
0も1も2も相変わらずミニゲームが豊富でキャバクラを経営したり、ミニ四駆で小学生と争ったり、無駄に完成度が高い
やる順番は1→0→2が理想的
0のエンディングで1のネタバレを壮大に含み、また2では0とのつながりがあるイベントが多数用意されているのでこれがいい
ホットライン・マイアミ
【内容紹介】
毎日自宅に届く指令に従ってターゲットをぶっ殺せ!
バット、ナイフ、マシンガン、殺害するものは構わない、一撃で殺せず相手がのたうち回っているときはトドメの一撃で頭を吹っ飛ばせ!
敵を上手に虐殺できればできるほどポイントが高くなるぞ!
ゲーム内容とは裏腹に原色で目がチカチカするグラフィックに妙にご機嫌なミュージック
作ったやつ絶対キメながら制作していっただろ
【おすすめ点】
見下ろし視点で相手を虐殺していくゲーム、ただこちらのライフは0、撃たれたら即死
無双して敵をなぎ倒していくのではなく1人1人敵を誘いながら倒していく慎重な操作が求められる
血が飛び散ったり、クビが飛んだりするがド下手くそなザ・インディーズなグラフィックのおかげでグロさを感じることはないだろう
しかし銃撃戦めちゃくちゃ難しい上に、ストーリーも複雑で考察をみないと完全に理解できないなど、パット見よりよっぽど奥があるゲームである
シミュレーション
Papers,Please
【内容紹介】
プレイヤーは全体主義国家の入国審査員となり毎日入国希望者のパスポートをチェックする
しかしつい最近まで紛争があった地域ということもあり、ありとあらゆる怪しげな連中が、発行地域や、顔や、性別など捏造していく
それを指摘し、国の安全を保とうという間違い探しのゲーム
【おすすめ点】
最初はパスポートを所有しているかどうか、なので簡単だが
徐々に入国許可証やら、ワクチン証明書など書類が増えてきて確認するのがだんだん増えていく
給料は完全歩合制なので、スピートを優先して給料を多く貰おうとするか、しっかりチェックしてミスをへらすか(ミスをすると罰金を払わされる)という天秤が悩ましい
全体主義国家の労働者となり労働することに萌ゑを感じる人もおすすめのゲーム
XCOM2
【内容紹介】
地球がファッキン異星人どもに占拠されてしまった!
こいつらをぶちのめし、再びを地球を我々人類のものとするため、秘密結社・XCOMが立ち上がる!
ゆけゆけXCOM、異星人を皆殺しにしろ!
【おすすめ点】
シミュレーションRPG、ファイアーエンブレムと同じジャンルのゲームである
GBA版をやった知識で言うと、これを書いている人はファイアーエンブレムは好きじゃない
無駄にユニット数が多くて、全体的にもっさりしている、それでいて後方にいてはほとんど戦闘にかかわれないで終わるユニットもいる、そして突然マップの端に敵ユニットが現れる「わからん殺し」のわりに、1ステージあたりの時間が(特にユニット数が多くなってくると)かかるようになり、リスタート性は高くない
というのがファイアーエンブレムの感想である
その点XCOM2は激ムズ難易度だと評判だが、1度に出撃できるメンバーはおおよそ4~6人とすっきりしている(後方で動きがなくなるユニットがいない)
また遮蔽に隠れたい……でも遮蔽でちまちましてたら時間がなくなる!
というようなジレンマがゾクゾクする
キャラクターは成長していくとそれぞれプレイヤー選択でスキルを獲得でき、メンバーそれぞれに能力が違う戦士を育成できる
更に見た目や名前を変えられるキャラメイキングの要素があるので、同じ職業でも1人1人ある程度の個性をもたせることができ配信向き
あるキャラクターが射撃を外したら煽ったり、クリティカルで敵に撃たれて死んだら、悲しみにつつまれたり、視聴者側も色々反応のしようがありそう
ただやはり難易度が高いことと、20~40時間かかるので、それなりに時間がかかるのがネック
Rim World
【内容紹介】
突然見知らぬ惑星に不時着してしまった3人の人類たち
とりあえず、家を建て、家具と作り、野菜を育て、当座の生活をたてながら宇宙船を建造し、惑星からの脱出を目指すゲーム
それぞれの入植者は採掘、栽培、料理などのスキルがあり、それぞれがコロニーのために仕事をこなしていく
しかし惑星生活は困難で、途中様々なハプニングに見舞われれることとなる
例えば突然隣の集落から襲撃兵がやってきたり、謎の機械化ムカデが襲ってきたり、突然入植者が発狂したり、せっかく育てていた作物が疫病になったり……
そんなんなイベントを眺めながら自分の思い通りのコロニー建設&脱出を目標にしていく
【おすすめ点】
見た目はしょぼいインディーズゲームだが内容は面白い
キャラクターメイキングができ、MODを入れれば自由にカスタマイズが可能
仲間が増えたり、あっさり死んでいくゲームなので、自分の思い思いのカスタマイズをしていけば場面場面で配信が盛り上がるだろう
そしてこのゲームの特徴はなんといってもMODの種類が豊富
食物の数を増やしたり、家具を増やしたり、UIを改善したり、難易度をあげたり……
そんなMODをたくさんいれながら、1回1回違うプレイができるのも魅力である
更に中にはtwitch配信者専用のMODなんかあり、これは定期的に視聴者間で投票が行われ、その投票で1位だったイベントが起こりやすくなる、というもの
botの設定が必要だがそんなMODが用意されているあたり、配信の人気もそれなりと言えそう
CODE BROWN
祝・(機械翻訳丸出しの)日本語化!
【内容紹介】
文字通りのクソゲー
家の中でうんちがしたくてしたくてしょうがないブラウンを操作し、脱糞を目的とするゲーム
家の中でトイレを見つけてうんこをするなどというのは、軟弱者の発想だ!
まず相手の注意をひきつけたり、インターネットの回線を抜くなどして、相手を部屋から追い出す
そしてそのすきにすばやく脱糞する
そんなパズルをクリアしつつ腸の中にたまったうんちを出し切るのがこのゲーム
【おすすめ点】
見た目のインパクトは絶大(その分汚いが)
特にうんちをするときに排出音が響き渡るので注意が必要
見た目・やることがバカ丸出しだが部屋中いたるところに散らばったギミックを駆使していかに適切なタイミングで脱糞するか、はきちんとしたパズルになってるので侮ってはいけない
難易度も高くなくさくっとやってさくっと終わらせられるクソゲー
The Escapists 2
【内容紹介】
信者から詐欺まがいのことをしてお布施を搾取している配信者におすすめのゲーム!
刑務所に入れられたプレイヤーはあの手この手で警備の目をかいくぐり、脱獄を目指していくゲーム
脱獄の方法はステージごとにそれぞれあり、また1ステージごとに様々な脱出方法がある
ダクトを通って夜中に脱出してみたり、動物をけしかけて暴れさせてみたり……色んな脱出方法を目指して脱獄王を目指そう!
【おすすめ点】
そもそも刑務所から脱獄する、という絵面が面白い
いかに看守の目をごまかしながら秘密に穴をほったり、持ち物を盗んだり、殴って鍵を盗んで型抜きをしたりできるか、ハラハラする展開が見もの
ちょっとしたミスですぐ見つかって懲罰房送りにされるので、脱獄が大丈夫かどうか、視聴者が見守る構図が配信映えすると思われる
The Sims4
【内容紹介】
プレイヤーは人間ににたシムを操作し、生活を追体験していく
プレイスタイルは様々で大金持ちになったり、職業を極めたりする効率プレイをしてもいいし
シムの自由意志にまかせて、彼らが勝手に行動するのを眺めてボーッとするのもいい
シムは様々なスキルがあり、例えば料理が得意だと、家で自炊するとき便利だとか、スポーツスキルが得意だとムキムキマッチョになって寿命がのびたり、スポーツジムでより重いダンベルを持ち上げられるだとか、論理スキルが高いとコンピューターでハッキングできたり、チェスが得意になったり様々な恩恵がある
【おすすめ点】
ゲームを始める前に見た目や性格、血縁関係まで、自由にカスタマイズできるので自分の思い通りのシムを作り出すことができる
自由度も高く、ゲーム内に出てくるオブジェクトも豊富で、例えば読書をしたり、公園でブランコをこいだり、音楽にダンスさせたり、様々な行動の選択肢がある
ただ自由度が高い反面「ゴールってなに?」となりやすいので(シムは個人だけではなく家族全体を操作できる、つまり子々孫々まで監視が可能)
この1世代まで、と決めておけば区切りがよさそう?
新説魔法少女
【内容紹介】
FEライクなフリーのシミュレーションRPGをしたい……て人に真っ先に候補にあがるSRPGゲーム
突然現れた魔物と、それに魔法少女たちは自らの体を傷つけながらも立ち向かっていく、というお話
【おすすめ点】
GBAくらいのFEと似通ってるので、あっちが好きな人はこっちも問題なくプレイできそう
「魔法少女」というふざけたのりのわりにシミュレーションRPGとしてはしっかりできており、かつ結構重い話なので先入観だけで決めつけるのはよくない
難易度は高め、何度もトライアンドエラーすることをいとわない人向け
また戦場でやられる→死亡ではないので、FEの高難易度タイトルよりかはよっぽどフレやすそう
しかし元々あった作品のリメイクなのだが、リメイク後のキャラグラはみんな肩幅ががっちりしてるラグビー選手体型なのが……ちょっと
Faster Than Light
【内容紹介】
Steamでローグライクゲーを探してる、と言ったらまっさきに候補にあげられるのがこのゲーム
プレイヤーは宇宙船を操作し、道中カマキリ人間、マグマ人間など様々な乗員を仲間にしながら、最終的に要塞攻略を目指していく
【おすすめ点】
ローグライクの運要素は存分にありつつ、どういった戦術で敵船を撃墜していくか、プレイヤーの技術介入の余地もあるバランスがいい
使用する宇宙船や兵器、あるいは乗員によって攻略法もまったくかわってきて
ミサイルやレーザー兵器で撃ち落とす正攻法から敵船を燃やして消し炭にする方法、直接こちらの乗員が敵船にテレポートして白兵戦で殺すマッチョな方法と様々である
ザ・インディーズゲームな見た目とは裏腹に、ゲームをしながらいろんなやり方を試行錯誤でき、いろんなプレイを楽しめる
まさにローグライクの代表作となったのもうなずける出来栄え
テーブルゲー その他
カードコマンダー
サービス終了しました
【内容紹介】
ブラウザでできるカードゲームの老舗
プレイヤーは赤・青・緑・黒の4色からカードを選びデッキを構成する
ハードルを低くするため、カードゲームとしての難易度は簡単でシンプルでわかりやすい
例えば盤面には1体しかモンスターを出せないとか(なので攻撃対象も当然自動で決められる)、ハースストーンのように攻撃側と防御側がお互いにダメージを受けるのではなく、攻撃側が防御側に対し、一方的にダメージを与えられるのが特徴的
【おすすめ点】
この記事を読んでいる人間の大半はカードゲーマーと思われるので
やはり配信するならなんかしらのカードゲームをやるとおさまりがいい
特にインストールや課金も必要なく、手軽に大会とか開けそうなのもポイントが高い
ピクトセンス
【内容紹介】
複数人が集まって、1人ずつお題の絵を描いて何を描いたかその他の人があてるゲーム
あたったら描いた人と当てた人にポイント、最終的に最もポイントが高かった人が優勝
【おすすめ点】
ネットの掲示板で一時期大流行したピクトセンス
やっていることが極めてシンプルゆえにいつまでも色褪せないので未だに人気である
ゲームの性質上人数があまりに多すぎると順番が回ってこずだれがちになるので
適正人数は7~8人以下、更に人数次第では周回を3周ではなく2周にした方がいいだろう
自分好みの辞書が作れるのでハースストーンの辞書を作ってみたりいろんなので遊べるのが魅力
Board Game Arena
【内容紹介】
メールアドレスを使ったかんたんな会員登録こそ必要なものの
あとはいろんなボードゲームを無料で遊べる画期的なサイト
最初は難易度が低い、覚えることが少ないゲームからやっていき、慣れてきたら適時高度な戦略ゲームをやっていくといいだろう
ただパソコンだとポインターをあわせると出てくるゲームの説明がスマホだと出てこなかったりするので、プレイするならパソコンからやろう
【おすすめ点】
今回はBGA初心者でも遊べるお手軽なゲームをいくつか紹介しておく
もちろんネットを通していろんな人と遊べるので、暇なときに1人で遊んでコソ練するのもよし
以下定番ゲームの簡単な説明
・ニムト
順番に数字が書かれたカードを出していき、1番右にカードを出した人がカードを総取り、1番カードをとってしまった人が負けというゲーム
特に難しいことを考えず、脳直で遊べるのがこのゲームのいいところ
更に数あるBGAのゲームの中でも同時プレイ人数が多い方なのも魅力的
・お邪魔者
みんなで金鉱山を目指して道をつなげるゲーム、しかし仲間の中には道をつなげるのをお邪魔する、お邪魔者が存在する
それぞれの役割にあったゲーム目標を達成することが目的の、人狼系のゲーム
鉱夫は道をつなげる、お邪魔者はそれを邪魔する、というだけの極めてシンプルで覚えることもほとんどないのが魅力
ただバニラはバランスが悪い(お邪魔ものが不利)ので拡張セットを入れることをおすすめする
・キャントストップ
サイコロを降った分だけ道を進んでいき、道を踏破していく
1番早く踏破した道の数が3に達したプレイヤーが勝利、というゲーム
特に何も考える必要がない、だけどハラハラした駆け引きが味わえるスルメゲー
サイコロを踏んだらライバルよりも早くすすめる、しかしここでふったら失敗して今までの過程が台無しになってしまうかもしれない……
進むかやめるか、うまいこと天秤になっているのが奥深い
・シークレットムーン
ラブレターを作った人と同じ人が作ったかんたんなゲーム
プレイヤーは姫様と大臣側にたってお互いがお互いを捕縛することを目的とする
しかしお互いのプレイヤーは自分以外の役職を知らないので誰が誰にどんなアクションをするかが大事な人狼チックなゲーム
人狼ほど深い戦略性はないが人狼のようなテンプレ進行、専門用語といったものに嫌悪感を感じる人は是非このゲームをやってもらいたい
シンプルかつ人狼っぽい雰囲気を楽しめるゲームである
・ザ・ボス
ギャングのリーダーとなって、組員を使ってアメリカの街を占領をしていくゲーム
街にはそれぞれ3ポイント、2ポイント……逆に組員が殺される、など占領したときの報酬がある
しかしプレイヤーは誰ひとりとしてそれぞれの完全な街の情報を知らない
プレイヤーは断片的情報をもとに、いかに相手を出し抜いて優良物件を抑えるか競う
自分がもってる情報をいつどの順番で公開するか、いつ組員を占領に動かすか、が鍵
るる鯖
【内容紹介】
人狼をするためのサイト
人狼アプリの大流行により、大盛りあがりだったこのサイトもだいぶ落ち着いた感があるが
スマホからの人狼がしんどい、パソコンから快適に発言を見返したりメモして人狼をしたい、という人におすすめ
【おすすめ点】
GMを用意できるので、途中退出や、禁止行為、荒らし行為に対して強いのがいい
QMAClone
【内容紹介】
クイズマジックアカデミー(QMA)をブラウザ上で再現したゲーム
問題はすべてユーザーが登録したもので、アニメやゲームといったサブカルから歴史や雑学など幅広いジャンルのクイズをすることができる
【おすすめ点】
クイズもただの4択だけではなく本家QMAから取り入れたいろんなクイズ形式があるのが嬉しい
ジャンルは千数百種類あり、まともな人間なら何かしら自信のあるジャンルがあるはず
クイズでリスナーと格付けをしよう!
クソ問を投稿するのはやめよう
伝言ゲーム Gratic Phone
最近配信者にめちゃくちゃ人気
配信に向いて無さそうなゲーム
(というか俺の趣味のゲーム)
ぬけちゃんが「三国志もいいかもな」とボソっと言ってたので三国志ゲームの紹介
Stardew Valley
【内容紹介】
steam版牧場物語といったゲーム
社畜生活に悩んだ主人公は田舎街・スターデューバレーに引っ越し、そこの住民とふれ
あいながら農業生活を営んでいく
この手のスローライフゲー?としてはすっかり有名になった感
【おすすめ点】
野菜や家畜を育てるといった基本的な要素から鉱山でスライムを倒したり、釣りで大物を釣り上げたり……といろんな要素が存在する
主人公と同じくスターデューバレーに住んでいる人物も多種多様で、大工や大学生、科学者など様々な人物が存在し、仲良くなると料理をもらえたり、建築資材をもらえたり、さまざまな恩恵があり、この手のゲームにおなじみの結婚要素ももちろんある
また毎年決まった日付にイベントがあり、月光クラゲのダンスを村人と鑑賞したりお祭りで自慢の生産物を自慢し合ったり、村人と一体となって催しものを楽しみさまざまな「スターデューバレー感」を楽しめることができる
全体的に雰囲気ゲーであり、どうぶつの森や牧場物語が好きな人には楽しめ
EURO Truck Simulator2
【内容紹介】
トラック運転手となって荷物を運ぶだけのゲーム
にもかかわらず海外でゲーム賞を受賞
【おすすめ点】
イギリスからロシアに至るまでヨーロッパの国道や高速道路をただひらすら走ることに萌ゑを感じる人向けのゲーム
信号待ちをしたり、フェリーで大陸間を移動したり、右左折で誰かが譲ってくれるのを待ったり……これも雰囲気ゲーに分類されるだろう
Steamの評価や海外人気が高く、MODも数多く製作されているゲームなので決してドマイナーな感じではない、はず
ただキーボードで操作するのは困難そうなのでやるからには専用のコントローラーが必要か?
Europa Universalis II For the Glory
【内容紹介】
フス戦争からナポレオン戦争に至るまでの中世~近世を体験しようというゲーム
プレイヤーはフランス、イギリス(イングランド)、ロシア、スペイン(カスティーリヤ)といった国家を選択し、領地を拡大し植民地を支配し威信を高めていくのを目的とする
グラフィックも必要最低限、地味な画面が続き配信には向かない
【おすすめ点】
ヨーロッパの国家のみらず、オスマン帝国、ムガール帝国、日本、アステカなど様々な国家でプレイ可能(プレイできる、というだけで何もできない場合が多いが……)
ゲームのフレーバーとなる歴史イベントも豊富でイングランドで薔薇戦争のあっちへこっちへのシーソーゲームを楽しんだり、フランスでユグノー戦争の惨禍を味わったり色んな萌ゑポイントが存在
世界史が好きな人はどうぞ
Hearts of Iron2: Darkest Hours
【内容紹介】
イギリス、ドイツ、ソ連、日本、アメリカ……様々な国家を操作し第2次世界大戦を勝利に導くことを目的とする
【おすすめ点】
Paradox社のゲームに特長なのだが、本当にデータ数が多い
例えば日本を例を上げるなら閣僚には東条英機や、近衛文麿などおなじみの名前が、研究機関では三菱重工や中島飛行機などそれっぽい名前が並び、司令官でや山本五十六やら牟田口廉也やらなにやらよくわからない名前100人並ぶ
これが日本など主要国のみならず、チェコスロバキアやらブラジルやら、中国共産党やらあらゆる国家に用意されているのがすごい
戦略級のゲームなので…ということはできずに技術開発をすすめ、戦車は装備の開発を進め、部隊を配置し、電撃戦で敵を包囲して殲滅する
空母開発を放ったらかして全く役に立たない大和級戦艦を建造してみたり、ソ連で犠牲を厭わず肉壁でドイツを圧倒したり、という展開に萌える人向け
Stellaris
【内容紹介】
近くて遠い未来の2200年、とうとう外交の部隊は宇宙空間へとうつり、惑星を統一したFTL文明が多数存在した……
そのような時代ではときにそのような異星人を侵略して自国の宗教を広めたり、奴隷にして働かせたり、有機生命体の存在を認めない殺戮機械に襲われたり、謎の計算を続ける超大型計算機とであったり……様々なことを経験しながら銀河に覇を唱えることを目的とした戦略シミュレーションゲーム
ちなみに日本語版は発売されてないので有志による和訳MOD導入が必要
【おすすめ点】
国家には一つひとつ特長をもたせることができ、自分好みの国家、民族を作ってプレイができる
例えば独裁全体主義王政を使って劣等人種を支配してみたり、民主主義の灯台となって他国と連合を組んでみたり、科学技術を信奉するあまり自らを機械化してみたり……様々なプレイとRPができる
1位となってクリアするよりも、自分好みの指針やRPでプレイするのが目的とも言える
フレーバーテキストも豊富で、特に初見プレイは次々と襲いかかる銀河の謎に圧倒されるだろう
現在進行系で更新が続いているゲームで多くの廃人を生み出しているが、厄介な点として非常にDLCが多いのがこのゲームである
無料でアップデートを繰り返し、特にVer.1.0と2.0は別物というぐらい変えているので
それと引き替えに、てことなのだろう
萌しむ グロス・ぱいッ!チュラント⊂彡
【内容紹介】
萌しむの名が表すとおり、萌えキャラ+戦略シミュレーションゲームで
プレイヤーは都市を開発し、兵器を研究し、生産しながらフランス、イギリス、ソ連、アメリカを征服し、第2次世界大戦を終結させるのを目的とする
元々萌しむ、という同人ゲームのパワーアップ+フリー化バージョンでドイツしかプレイできないが、それでも1プレイには充分なボリューム
【おすすめ点】
ドイツで開発できる兵器の種類が多いので兵器一覧を見ているだけでもそれなりに満足してしまう
Ⅲ号戦車J型とか、Ⅳ号戦車D型という単語に萌ゑてしまう人間はプレイしてみよう
兵器も史実のみならず構想段階のみで完成できなかった兵器も多数収録されているので「へー! こんなのあるんだ~」となることも多いだろう
見た目のわりに結構戦略シミュレーションゲームとして成り立っているこのゲームだが
兵器数など、ドイツが優遇されており、特に時間が経てば経つほどそれが顕著になること、上陸戦・海上戦の作りが甘いことが気になる
ペナントシミュレーション
【内容紹介】
パワプロのペナントモードをプレイし、自分で実際に試合を操作するでもなく
オートで数年回してニヤニヤした人間はいないか?
あれの進化版がこれだ!
プロ野球選手の選手名鑑を見て、成績を見ながらニヤニヤした人間はいないか?
これをやれ!
【おすすめ点】
まったくビジュアルで惹きつける気のない無骨な見た目とは裏腹に、パワプロのペナントモードで体験した「もうちょっとこれなんとかなんないのかな……」といった不満が見事取り除かれているのが素晴らしい
辣腕GMとして大型トレードを成立させるもよし、とち狂ってドラフトで捕手を指名しまくるのもよし、OPSを無視しアホみたいな打率重視なオーダーを作るのもよし!!
何十年とプレイできるのも魅力的
数十年前自分で使った選手を招聘して「ついにお前もコーチになったか……」とニヤニヤするのもおつなものである